東京ネフロクリニック西日暮里|駅から0分の腎臓病・透析クリニック

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人工透析

Dialysis

人工透析
08:30~14:00
14:00~23:30
  • オーバーナイト透析は月水金の20:00〜
  • 【休診日】なし

人工透析Dialysis

透析治療の主役はあくまでも患者さんです。皆様が透析を受けながらも快適に日々の生活が送れるように、スタッフ全員でお手伝いいたします。

当クリニックの特徴

  1. 夜間透析は23:30まで行っています。
  2. 月曜、水曜、金曜にオーバーナイト透析を行っています。
  3. 日曜透析を行っています。予約制になりますので、お早めにご連絡ください。
  4. 腎移植専門医によるご相談が受けられます。
  5. 院内はWifiを完備しています。

血液透析(HD)

血液透析

当院はすべて個人用透析装置を使用しています。
患者さんの体の代謝状態は一人ひとり異なっています。当院ではそれぞれの患者さんの体に最適な透析液を作製して、透析を行っています。カリウムやリンなどの食事制限を軽減できたり、透析中の足攣りを防止する効果も期待できます。全部で 17床のベッドをご用意しています。

日曜透析

お仕事の都合や体調などで日曜日に透析をご希望の方に血液透析を行っています。
あらかじめ予約が必要ですので、ご希望の日を電話もしくはメールでご連絡ください。予約が取れましたら、現在通われている透析施設にご連絡していただき、当院宛てにFAXまたはメールで診療情報提供書を送ってもらうようにお願いして下さい。

夜間透析

月・水・金曜日はお仕事をされている方などに夜間透析をご利用いただけます。19:00までに入室して頂ければ、大丈夫です。
JR山手線・京浜東北線、東京メトロ千代田線、日暮里・舎人ライナーが乗り入れている西日暮里駅の真ん前なので、アクセスが大変便利です。

旅行透析

お仕事などの都合で都内にお越しの際は、当院で旅行透析が受けられます。現在通われている透析施設にご連絡していただき、当院宛てにFAXまたはメールで診療情報提供書を送ってもらうようにお願いして下さい。

オーバーナイト透析

当院では月曜日、水曜日、金曜日の夜間にオーバーナイト透析を行っています。オーバーナイト透析は夜間就寝中に透析を行うため、透析のために日中の行動を制限する必要がなくなり、普段通りに仕事にも打ち込むことができるというメリットがあります。また、長時間透析ができるため、毒素や水分を十分に除去できます。時間当たりの除水量が少なくて済むため、体への負担が減り、より健康的な生活を送ることができます。長期的には、血圧の安定や薬の減量が期待でき、生命予後も改善させることがわかっています。保険診療ですので、通常の透析治療と同じで特別なお金はかかりません。

オーバーナイト透析の条件
  1. 年齢が65歳以下の方
  2. 透析中の血圧や全身状態が安定していること
  3. シャントトラブルや穿刺困難がないこと
  4. 心肺機能に影響を及ぼすような重篤な合併症がないこと
  5. 睡眠時無呼吸症候群の検査を受けること
  6. 透析中でも眠ることができること
  7. 日頃から体重などの自己管理がしっかりできること
  8. 新型コロナウイルスのワクチンを接種していること
  9. 入室・退室時間を守れること
  10. 他の患者さんへの迷惑行為がないこと
  11. 医師やスタッフの指示に従っていただけること
  12. 当院が作成した同意書に署名していただくこと
オーバーナイト透析の準備
  1. 当院のスタッフとのコミュニケーション、透析中のバイタル確認、普段の自己管理状況を把握するために、
    しばらく準夜透析を当院で受けていただきます。
  2. 定期検査の血液検査、心電図、レントゲン検査や睡眠時無呼吸症候群の検査を受けていただきます。
    睡眠時無呼吸症候群と診断された方は経鼻的持続陽圧呼吸療法(CPAP)を始めていただきます。
  3. 最終的に医師がオーバーナイト透析開始の是非を総合的に判断します。
オーバーナイト透析の流れ
  1. 来院
    20:00から23:00までに入室してください。夕食や入浴を済ませてから来院されることをお勧めします。
  2. 着替え
    更衣室で就寝用のパジャマなどに着替えて下さい。食事を持参される方は休憩室でお取り下さい。
  3. 透析開始
    体重測定後、順次、スタッフが穿刺を開始します。血圧測定は透析開始前、開始後、終了時の3回のみ行います。
    医師の回診後、23:30にフロアーを消灯します。
  4. 透析終了
    4:00〜6:00に透析は終了します。7:00までに退出していただきます。
    クリニックの前が西日暮里駅なので、そのまま会社に出勤することもできます。

シャントの管理

血液透析を行うために必要なシャントと呼ばれる血管は閉塞や感染などのトラブルを起こすことがあります。当院ではトラブルの早期発見のために超音波診断装置を使って、シャントの血流の状態を観察しています。 手術が必要になった場合は、提携する血管外科の医療施設に迅速にご紹介致します。

多人数用透析液供給装置
DAB-200Si(日機装)

最新の透析液供給装置により、患者様へ安全に良質な超純水を供給できます。

腹膜透析(PD)

腹膜透析(Peritoneal Dialysis; PD)は、ご自分の腹膜を透析膜の代わりに使用する腎代替療法です。
腹膜で囲まれた腹腔内を透析液で一定時間満たすと、腹膜を介して血液中の老廃物や余分な水分などが腹腔内の透析液側に移動します。
その後、透析液を体外に取り出すことで、血液を浄化します。

腹膜透析は残腎機能を長持ちさせたり、自分の生活スタイルに合わせて透析ができるというメリットがあります。
ただし、長期間使用による腹膜機能の低下や腹膜炎の合併症のリスクもあるため、定期的なメンテナンスや検査が大切です。
腹膜透析の導入病院との連携を密に行い、トラブルの早期発見と治療に努めています。

当院の自主機能評価指標の公開

治療指標 %
腎性貧血管理(Hb 10.0g/dl以上の比率)
P管理(P 6.0mg/dl以下の比率)
PTH管理(iPTH 240pg/ml以下、あるいはwhole PTH150pg/ml以下の比率)
透析時間(4時間以上の患者の比率)
透析時間(5時間以上の患者の比率)
透析時間(6時間以上の患者の比率)
透析量(Kt/V 1.2以上の比率)
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